「野球をやっていて、変化球を投げられるようになりたいと思った事はありませんか?」
特に、選手本人が投げ方や握り方を解説した動画はとても参考になります。
文章だけでは伝わり難い変化球の投げ方・握り方も、ジェスチャーを交えた解説なら理解しやすいのも動画ならではです。
というわけで、参考になる変化球動画を集めていこうと思います!
2014年最強のピッチャーといっても過言ではないクレイトン・カーショウのピッチング動画の紹介です。
カーショウは145~150km/h程のフォーシームとスライダーに、タイミングを外すカーブを織り交ぜるピッチングスタイルです。
2014年は21勝3敗 防御率1.77という抜群の安定感でナショナル・リーグMVPとサイ・ヤング賞を獲得しました。
サイ・ヤング賞の獲得こそないものの、何度も候補に挙がっているメジャーリーグを代表する右腕。
2011年にトミー・ジョン手術を受けましたが、翌シーズンに復帰して以降見事に復活しました。
フォーシームよりもツーシームやカットボールでボールを動かしながら勝負するタイプです。
その中でも、決め球として多くの三振を奪っているカーブの投げ方を解説してくれました。
メジャーリーグに活躍の舞台を移した後も日々成長を続けているダルビッシュ有。
その秘訣は貪欲なまでの向上心にあるのは間違いないでしょう。
日々様々な研究を続けているダルビッシュがカットボールとスライダーの投げ方を解説してくれました。
広島カープでエースとして結果を残し、メジャーリーグに移籍した後も先発としてもリリーフとしても結果を残してるマエケンこと前田健太。
メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースに移籍してからは、真夏の時期までは先発で、シーズン終盤やポストシーズンはリリーフに回って大車輪の活躍をしています。
そんなマエケンがメジャーリーグでも大きな武器として使用しているスライダーの投げ方を解説してくれています。
読売ジャイアンツでエースとして活躍し、晩年は夢であったメジャーリーグにも挑戦した桑田真澄のカーブの投げ方動画です。
引退後に軟式野球の大会に出た時のピッチングも見ることができます。
ワールドベースボールクラシック2017アメリカ代表として出場し、大会MVPと最優秀投手賞を獲得した新鋭、マーカス・ストローマン。
アメリカを初優勝に導いた彼が、フォーシームや持ち球の変化球、スライダー・カーブ・ツーシームの握り方を解説してくれています。
プロ入り2年目から9年連続で二桁勝利を挙げたメジャーを代表する右腕、ジャスティン・バーランダー。
2011年には24勝5敗という素晴らしい勝率でシーズンMVPを獲得しています。
この動画では変化球など様々な球種の握り方を見せてくれています。
17年連続で15勝以上を挙げ、通算355勝を積み上げたグレッグ・マダックス。
パワーで押すタイプのピッチャーではなく、多彩な変化球を自在に操りゴロを打たせて取ることを信条としているピッチャーです。
そのピッチングスタイルから奪三振数と四球が少なく、投球回数や完投数が多いです。
また、コントロールの良さから『精密機械』と称されています。
この動画ではマダックスが変化球の握り方について解説してくれています。