2020-03

ヤンキースの、ひいてはメジャーリーグの史上最高の守護神、マリアノ・リベラ。 メジャーデビューからの現役19年で積み上げたセーブ数はなんと652。 この652というのはMLB歴代1位のセーブ数。 名実ともに史上最高の守護神というわけです。 そのリベラの唯一にして最強の武器、カットボールの投げ方を伝授してくれました。

1990～2000年代を代表するナックルボーラーと言えばティム・ウェイクフィールドです。 ナックルボールは不規則に変化する無回転ボールで、コントロールするのが非常に難しい変化球です。 野手としてMLB入りするもプロの壁に阻まれ悩んでいたところを、キャッチボールで投げたナックルボールがたまたまコーチの目にとまり、ナックルボーラーとして投手転向。 そこから頭角を現し、ナックルボーラーとして史上7人目の通算200勝を達成する大投手になりました。

平成の怪物と呼ばれ、怪我の影響で長くは続かなかったもののメジャーリーグでも結果を残した松坂大輔。 甲子園春夏連覇に決勝でノーヒットノーランのおまけ付きという快挙を達成した頃からの相棒であるスライダーの投げ方を解説してくれました。

斉藤雅樹・槙原寛巳と共に巨人の先発3本柱としてエースナンバーの背番号18に恥じない活躍をした桑田真澄。 決め球のカーブやSFFなど多彩な変化球を操り、そして球界きっての理論派でもあります。 引退後は早稲田大学大学院でスポーツ科学を学んだり、東京大学の硬式野球部の特別コーチを務めるなど異色の経歴を積んで更に理論に磨きをかけています。 その桑田が変化球の投げ方を伝授してくれます。

2014年最強のピッチャーといっても過言ではないクレイトン・カーショウのピッチング動画の紹介です。 カーショウは145～150km/h程のフォーシームとスライダーに、タイミングを外すカーブを織り交ぜるピッチングスタイルです。 2014年は21勝3敗　防御率1.77という抜群の安定感でナショナル・リーグMVPとサイ・ヤング賞を獲得しました。

「野球をやっていて、変化球を投げられるようになりたいと思った事はありませんか？」 野球が好きで、色々な変化球を投げられるようになりたいという憧れからプロ野球のピッチャーからメジャーリーグのピッチャーまで沢山の投手の変化球動画を集めています。 特に、選手本人が投げ方や握り方を解説した動画はとても参考になります。 文章だけでは伝わり難い変化球の投げ方・握り方も、ジェスチャーを交えた解説なら理解しやすいのも動画ならではです。 というわけで、参考になる変化球動画を集めていこうと思います！